こんにちは!パーソナルジムPLUMEのトレーナー三好です。今回は、ダイエット中のお酒の飲み方についてご紹介していきます。
ダイエット中なのに、会社の付き合いで飲み会がある。
友達と久しぶりにお酒を飲むけど、ダイエット中だからどうしよう。
オンライン飲み会などが意外と入り、いつもより動いていないけどついつい飲んでしまう。
自粛中、外に出ないから食事制限していたけど、オンライン飲み会でお酒を飲みすぎて太ってしまった。
などコロナウイルスが蔓延し、飲み会が無くなりつつありますが、みなさん多くの方がこのような状況で悩んでいらっしゃるのではないでしょうか。
それでは、ダイエット中のお酒の飲み方はどうしたらいいのでしょうか。
この記事から、「ダイエット中でのお酒の飲み方」について学んでいきましょう。
お酒は何がいけないの?
「お酒が原因で太ってしまう」
または、
「お酒は糖質が高いから、太ってしまう」
みなさん、こういった言葉は聞いたことがあるでしょうか?
どちらかは聞いたことがある方が大半だと思われます。
では、本当にお酒が悪い理由は糖質だけにあるのでしょうか。
まずは、お酒のカロリーを知ろう
実は、アルコール(エタノール)1g=約7Kcalもあります。
そのため、お酒類は高カロリー食品です。
ちなみにエネルギーを発生させる栄養素は、糖質、脂質、たんぱく質、アルコール(エタノール)の4種類あり、糖質1gは約4Kcal、脂質1gは約9Kcal、たんぱく質1gは約4Kcalです。
自分が消費するカロリー以上に、摂ってしまうとアルコールでも太りますし、もちろん脂質やタンパク質、糖質でも太ります。
そのため、どの栄養素でも太る可能性というのは、あるということなのです。
お酒は糖質量よりカロリーに注意
ダイエットの本質はエネルギー(カロリー)の摂取量の問題です。
ですので、糖質の有無などの観点からお酒を選択するのではなく、お酒のもつエネルギー量をみて選ぶことが大切になります。
また、お酒を飲む際も、ただカロリーの低いお酒を選んだからといって、なんでも食べてしまうと太ってしまいます。
そのため、お酒を飲む際の、食事の選択や方法なども重要となります。
食前酒はやめよう
ダイエット中、食前酒はやめたほうが良いです。
アルコールは、食欲増進効果があり、食前酒をすることで自然と食べる量が増え、摂取カロリーが増えてしまいます。
そのため、食事を済ませてから飲むことや、食べながら飲むのがおすすめです。
飲むスピードが速い方は、グラスを小さめにするなど、ゆっくりな飲み方をして満足感を得ましょう。
おつまみに注意
お酒のお供に何かしら食べる方がほとんどでしょう。
お酒を飲む際の、おつまみは脂質や糖質が多いものを避けるようにしましょう。
お酒はエンプティカロリーといってすぐに燃料として消費してしまいます。
そのため、お酒を飲みながら油物や甘いものを食べると、お酒のカロリーが先に消化されてしまい、食べ物からのカロリーは、ほとんど脂肪になってしまいます。
そのため、
脂質、糖質が高い=カロリーの高い
ものを避け、なるべく無駄な脂肪をつけないように心がけましょう。
まとめ
・お酒が太る原因を理解する
・お酒選びは、糖質ではなくカロリーを気にする
・お酒を飲む際のタイミングやおつまみに気をつける
ダイエット中は、「一番はお酒を飲まないこと」が良いです。
上記の「ダイエット中のお酒の飲み方」を実践し、できるだけ脂肪をつけない努力をしましょう。
この記事を書いたトレーナー
・全米エクササイズ&コンディショニング認定トレーナー
・元消防士 救命ランナーとしてフルマラソン3回完走
体質改善・ボディメイク・アライメントケアが得意です
パーソナルジムPLUME溝の口では、ダイエット・ボディメイクに特化したトレーニング・食事方法を提供しております。
“人生最後のダイエットにしたい“・”絶対に体を変えたい“そんな方を徹底サポート致します。 理想のカラダを手に入れるダイエットやボディメイクに初めて挑戦される方、 本気でトレーニングに向き合える方におすすめいたします。
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