筋トレは毎日したほうがいいの!?

こんにちは!パーソナルジムPLUMEのトレーナー三好です。今回は、筋トレの適切な頻度についてご紹介します。

 

筋トレはどのくらいの頻度でしたらいいの?

毎日しないといけないの?

などトレーニングを始めたばかりの方や今から始めようとしている方はそのような疑問を抱いているでしょう。

それでは、ダイエットや筋肥大に最適な頻度とはどのくらいなのでしょうか。

ここでは、筋トレは毎日したほうがいいのかについてお答えしていきます。

まずは筋肉がつくメカニズムを理解しよう

 

①筋トレによって、筋繊維が傷つけられる

筋トレを行うことによって筋肉が傷つけられ、筋肉痛がおきます。

これが筋肉が傷つけられた証拠ではありますが、必ずしも筋肉痛が来ないといけないということではありません。

筋肉を傷つけても筋肉痛がこないこともありますので、筋肉痛がこなかったから前回行った筋トレが意味がないというわけではありません。

そのため、筋肉痛は一つの目安だと思っておきましょう。

②栄養補給により傷ついた筋肉を修復する

筋トレによって傷つけた筋肉を修復するためには、栄養補給が重要となってきます。

筋肉を修復するための栄養とは、タンパク質と糖質です。

この栄養素をしっかり摂らないと筋トレをしても効果が薄くな理、筋肉の治りも遅くなってしまいます。

③睡眠により成長ホルモンを分泌させて、筋肉を修復させる

筋肉をつけるには、しっかり休むことも大切です。

特に、筋トレを行った日の当日はしっかりとした睡眠時間を確保することが必要となってきます。

このことについても、怠ってしまうと筋トレの効果が薄れてしまったり、その他に体調が悪くなってしまう原因となってしまいます。

筋トレの頻度について考えてみよう

筋肉がつくメカニズムを理解したところで、本題の筋トレの頻度について考えてみましょう。

先ほどご説明した通り、筋肉をつけるためには、「筋トレ」「睡眠」「休養」の3つのことが大切となってきます。

筋トレをして傷つけた筋肉は24〜72時間という時間をかけて修復するため、毎日同じ筋トレをしてしまうと修復しきれずに、筋肉がつかないという現象が起きてしまいます。

この現象を起こさないために、適切な頻度または、毎日する場合は筋トレをする箇所を変えてあげることが大切となってきます。

初心者は全身トレーニングを3日に1回行うのが良い

筋肉が回復する時間は、部位によって違いが出てきますが、3日に1回のトレーニングであれば、回復に時間がかかる部位でもしっかり回復することができますので、初心者の場合は、3日に1回という頻度がオススメです。

また、傷ついた筋肉が治った後、すぐに筋トレをすることによって効果が上がるということも言われています。

トレーニング上級者向け筋トレ頻度を上げて効果アップ

トレーニングをしてから数ヶ月経った方や、トレーニングする時間が多く取れる方には、部位を分けて週3〜5回トレーニングをすると効果的です。

初心者の方は、全身の筋肉を少しのトレーニングでは、筋肉がなかなか傷つけられなくなってしまいます。

そのため、頻度を上げて、一回のトレーニング部位を限定してあげると、狙った筋肉を傷つけることができ、より筋肉をつけることができるようになります。

まとめ

・筋肉をつけるためには「筋トレ」「栄養」「睡眠」が必須

・毎日筋トレでは無く、その人にあった筋トレの頻度で行う

初心者や時間がない人は3日に1回

上級者や時間がある人週3〜5回

筋肉をつけるためには、自分の生活習慣や栄養、睡眠に支障が出ないように行うのが一番です。トレーニングのレベルや目的によって頻度を決めていきましょう。


この記事を書いたトレーナー

・全米エクササイズ&コンディショニング認定トレーナー
・元消防士 救命ランナーとしてフルマラソン3回完走
体質改善・ボディメイク・アライメントケアが得意です

パーソナルジムPLUME溝の口では、ダイエット・ボディメイクに特化したトレーニング・食事方法を提供しております。

“人生最後のダイエットにしたい“・”絶対に体を変えたい“そんな方を徹底サポート致します。 理想のカラダを手に入れるダイエットやボディメイクに初めて挑戦される方、 本気でトレーニングに向き合える方におすすめいたします。

無料カウンセリングはこちら
LINE@からのお問い合わせも受け付けております⬇︎ 友だち追加

 

 

関連記事

  1. プロテインってどんな種類があるの?

  2. 脚が太くなる原因と脚痩せに関する誤解について

  3. ダイエット中の果物の食べ方

  4. ダイエット中のお酒の飲み方はどうしたらいいの?

  5. 鯖缶の勧め!

  6. ダイエット停滞期の原因と突破方法