こんにちは!パーソナルジムPLUMEのトレーナー村越です!
順調にダイエットが進んでいるのに、急に体重が全く変わらなくなってしまう【停滞期】今回は停滞期が起こる原因と、突破の方法について纏めました!
何故停滞するのか?
ダイエットの大原則は摂取カロリーが消費カロリーより少ない状態を継続する事です。
しかしこの状態も暫くすると身体は少ない摂取カロリーに慣れて、代謝を落とす事で適用します。
人間には【ホメオスタシス】という機能があり、体温や体重などを一定に保つ能力を持ち合わせています。
人間が熊の様に冬に冬眠しなくても良いのは、このホメオスタシスの機能により冬でも体温を保つ事ができるからです。
沢山食べると体温を上げて代謝を上げるのもこれらの働きに因るものです。
痩せる為に摂取カロリーを減らしているものの、脳は飢えに備えて代謝を遅らせるのです。
これが痩せるペースが落ちたり、停滞する原因です。
体重は変わらないが実は継続的に痩せている⁈
食事も気を付けて、筋トレもしているのに!
2週間も体重が変わらない…という経験がある方も多いかと思います。
体重の変動が無いのは水分のせいです。継続的にカロリーが不足した状態が続くと身体は水分を保ち易くになります。
実際は体脂肪が減っていても、同量の水が溜まる事で体重が一定になってしまうのです。暫くすると一気に水が抜けて1kg近く体重が落ちる様になります。
水分が原因の場合は、3週間〜4週間我慢強くダイエットを継続すれば再度体重は落ちていきます。
4週間経っても変化が無ければ、食事や運動のやり方を変える様にしましょう。
この間は、体重以外の【見た目の変化】や【服のサイズ感の変化】で成果を確認するようにしてみましょう!
停滞を突破する方法
数日食べる量を増やす
先述したホメオスタシスの機能に因り、現在の摂取カロリーに完全に身体が適応してしまっている場合に有効です。
数日間、炭水化物の摂取量を増やす様にしてみましょう!
摂取カロリーを増やす事や、血糖値の上昇に伴う【インスリン】というホルモンの活性により、落ちた代謝を再び戻すキッカケになります。
お米を普段より多く食べるのがオススメです。何でも食べる【チートデー】はあまり推奨しませんが、お菓子好きで甘い物を普段から我慢している人は、脂質の少ない和菓子などは食べても効果的です!
停滞では無く、そもそも間違っている場合も⁈
想定より糖質の摂取が多い
トマトやゴボウ、レンコンなどは野菜の割には糖質が多く、好んで普段から食べていると自分の想定より糖質の摂取量が多くなっている事があります。
調味料もソースやケチャップなど、砂糖の多い物も同様です。
野菜は葉物野菜をメインに、料理の味付けもダシやスパイスを活用する事で低カロリーにする事が出来ます!
まとめ
・停滞の原因は【ホメオスタシス】
・停滞したら数日食べる量を増やして代謝を戻す
・体重の変化は無くても体脂肪は減っている
・停滞かどうかの判断は1ヶ月
これらのポイントを考えて、停滞かどうかを判断をしてみてください。
この記事を書いたトレーナー
・トレーナー歴10年
・ダイエット&ビューティースペシャリスト
・某大手女性専門ジムにて年間100人以上に指導
・トレーナーを育成する教育担当経験有
体質改善・美脚・美尻作りが得意です
パーソナルジムPLUME溝の口では、ダイエット・ボディメイクに特化したトレーニング・食事方法を提供しております。
“人生最後のダイエットにしたい“・”絶対に体を変えたい“そんな方を徹底サポート致します。 理想のカラダを手に入れるダイエットやボディメイクに初めて挑戦される方、 本気でトレーニングに向き合える方におすすめいたします。
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