ダイエット中の果物の食べ方

こんにちは!パーソナルジムPLUMEのトレーナー村越です!

身体に良さそうなイメージの果物ですが、お客様から「ダイエット中は果物を食べても大丈夫ですか?」という質問を頂きます。

果物の種類に因って、含まれる栄養素やカロリーも様々です。今回はフルーツのメリットとデメリットについて纏めました。

果物のメリット

①ビタミンとミネラルが豊富

・ビタミンC

ビタミンCは、コラーゲンの生成や吸収を促進させる作用があります。

これにより肌や関節の老化を防ぐ事が出来ます。免疫力を高める効果もあるので意識的に摂取したいビタミンです。

・カリウム

カリウムは体内の水分量を適切に保つ働きがあります。余分な塩分を体外に排出させる作用があり、浮腫の改善に効果的です。カリウムは多くの果物に含まれています。

②食物繊維が豊富

果物は食物繊維も豊富です。食物繊維は腸内環境の改善に働き、便秘の改善や免疫力アップに効果的です。

③カロリーの低い物もある

下記の2種類のフルーツはカロリーが特に低く、ダイエット中もオススメです!

・イチゴ(糖質7.1g/100g中

いちごはビタミンCが多く、コラーゲンの形成を促します。ダイエット中の方は肌荒れの予防に効果的です。

いちごの糖質量は100g辺り7gとかなり少なくダイエット中にオススメです!

・グレープフルーツ(糖質9.2g/100g中)

グレープフルーツは食物繊維や水分が多く、満足感も得やすい果物です。

インスリンという血糖値を調整するホルモンの分泌を促し、満足感に繋がります。

ビタミンCの他に疲労回復に機能するクエン酸も豊富です!

果物のデメリット

①果糖

果物には【果糖】が含まれています。

果糖はお米や麺などに含まれる糖質(ぶどう糖)と比較して、中性脂肪に変わり易い性質があり、若干太り易いと言えます。

中性脂肪はすぐにエネルギーとして消費できなければ脂肪肪細胞に貯えられる事になります。

その為、果物は朝食やトレーニング前に食べるのがベストです。カロリー自体はそんなに高くないので適量をおやつに食べるのもOKです!寝る前などは控えると良いでしょう。

②カロリーの高いものもある(ドライフルーツ)

ドライフルーツは乾燥させる事でビタミンやミネラスの含有量が多くなりますが、含まれる糖質も多くなりカロリー密度の高い食べ物になってしまいます。

更に砂糖が加わっている物もあります。ジュースも同様にカロリーが高くなり易いので、果物はそのまま食べる様にしましょう。

まとめ

・果物はビタミンやミネラスが豊富!
・食べるなら生のフルーツ選ぶ。
・タイミングは寝る前を避けて朝やトレーニング前に。

果物は美味しくビタミンやミネラスを摂取する事ができる食べ物です。タイミングや量に気を付けてダイエット中も果物を楽しんで食べてみてください!


この記事を書いたトレーナー

・トレーナー歴10年
・ダイエット&ビューティースペシャリスト
・某大手女性専門ジムにて年間100人以上に指導
・トレーナーを育成する教育担当経験有
体質改善・美脚・美尻作りが得意です

パーソナルジムPLUME溝の口では、ダイエット・ボディメイクに特化したトレーニング・食事方法を提供しております。

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